×

W杯出場絶望?コロンビア代表FWファルカオが左膝負傷

[ 2014年1月24日 05:30 ]

左膝を負傷し、長期離脱の可能性が出てきたコロンビア代表FWファルカオ

フランス杯10回戦 モナコ3―0モンツ

(1月22日)
 W杯ブラジル大会で日本代表と1次リーグで対戦するコロンビア代表のエースFWラダメル・ファルカオ(27=モナコ)がケガでW杯に出場できなくなる可能性が高くなった。22日にフランス杯10回戦4部モンツ戦で前半41分に後方からタックルを受けて左膝を負傷し、担架で運ばれ退場した。ブラジルのグロボ紙(電子版)は23日、ポルトガルで検査をした医師の話として前十字じん帯を断裂していると報道。復帰までは少なくとも6カ月かかるため、W杯出場は絶望的と伝えた。

 ファルカオの父ラダメル氏はコロンビアのラジオ局カラコルで「(全治)3カ月ぐらいで、W杯には間に合うだろう」とコメントしていたが、報道が正しければ当初の予想よりも重傷。ファルカオはW杯南米予選でチーム最多の9得点を挙げた大黒柱で、W杯欠場となればコロンビアにとって大きな打撃となる。

続きを表示

2014年1月24日のニュース