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レアル9季連続世界一 収入732億円 クラブ長者番付

[ 2014年1月24日 05:30 ]

 国際的な監査法人デロイトは23日、世界のサッカークラブの2012~13年シーズンの収入ランキングを発表し、スペイン1部リーグのレアル・マドリードが5億1890万ユーロ(約732億円)で9季連続世界一となった。

 4億8260万ユーロのバルセロナ(スペイン)が5季連続の2位。昨季の欧州チャンピオンズリーグを制したバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が昨季から一つ順位を上げて3位、香川真司のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は4億2380万ユーロで3位から4位に後退した。パリ・サンジェルマン(フランス)が10位から5位に急上昇した。本田圭佑のACミラン(イタリア)は2億6350万ユーロで8位から10位に下がった。

 世界的な経済不況の中、20位までのクラブの収入合計は前季比8%増の54億ユーロとなった。同社によると、トップ20のうち7クラブが中東の航空会社をユニホームのスポンサーにしている。(共同)

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2014年1月24日のニュース