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横浜 名古屋からMF藤本が加入…中学以来となる“古巣”復帰

[ 2014年1月8日 16:18 ]

 J1横浜は8日、J1名古屋から元日本代表MF藤本淳吾(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。

 神奈川県大和市出身の藤本は、小、中と横浜の下部組織で育ったが、ユースに昇格することができずに桐光学園高に進学。筑波大を経て2006年にJ1清水入りし、同年のJリーグ新人王を獲得。11年から名古屋に移籍していた。10年、11年には2年連続でJリーグベストイレブンにも輝いている。J1通算233試合45得点。

 藤本は横浜を通じ、「この度、名古屋グランパスから横浜F・マリノスに加入することになりました藤本淳吾です。プライマリー、ジュニアユースとお世話になったクラブにプロとして戻ってくることができて、嬉しく思っています。チームの勝利に貢献出来るよう、またサポーターの方々にも早く認めてもらえるよう、日々努力し頑張って行きます。応援よろしくお願いします」とコメント。

 名古屋を通じては、「名古屋グランパスでの3年間は、とても充実した日々でした。素晴らしいスタッフ、チームメイト、そしてファン・サポーターに恵まれて、本当に良い時間を過ごせたと思っています。難しい決断でしたが、新天地である横浜F・マリノスでも精一杯プレーしていきます。本当にお世話になりました。ありがとうございました」と談話を発表している。

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2014年1月8日のニュース