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J2降格の大分 杉本、竹下両コーチの退団を発表

[ 2013年12月18日 16:02 ]

 来季のJ2降格が決定しているJ1大分は杉本龍勇コンディショニングコーチ(42)、竹下琢也フィジカルコーチ(29)の両コーチと契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。

 杉本コーチは陸上の短距離選手として1991年の世界選手権東京大会や92年バルセロナ五輪に出場した元アスリートで、J1清水のフィジカルコーチ時代には日本代表FW岡崎慎司(27)の走り方矯正などに尽力。その後、湘南などでもコーチを務め、2011年から大分入り。現在も岡崎の個人コーチを務めるとともに、母校の法政大で経済学部教授を務めている。

 杉本コーチはクラブを通じ、「1年間お世話になりました。今後は大分トリニータの飛躍を、外からですが応援しております。本当にありがとうございました」とコメント。

 また、2011年からコーチを務めていた竹下コーチもクラブを通じ、「3年間お世話になりました。自分が大分にいた時、全ての皆さんが温かく迎えてくれたことを感謝しています。また皆さんとどこかでお会いする機会があればうれしいです。本当にありがとうございました」とコメントしている。

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2013年12月18日のニュース