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来季J3参戦のYSCC監督にOBの有馬賢二氏が就任

[ 2013年12月18日 15:22 ]

 来季スタートするJ3に参戦するJFLのYSCC横浜は18日、来季新監督にOBでFC東京U―18コーチの有馬賢二氏(41)が就任すると発表した。

 有馬氏はYSCCジュニアユースから日大藤沢高、日大と進み、柏、札幌、横浜FCでプレー。2000年にはJFLの最高殊勲選手、得点王、ベストイレブンに選出されている。引退後はFC東京でトップチームコーチなどを歴任し、2011年からはU―18コーチに。今年、S級ライセンスを獲得した。

 YSCCを通じて、「YSCCが誕生した時に、下部組織の選手としてクラブの仲間となり、地域の方々やクラブを支えるえる多くの仲間とともに、一歩ずつ歩んできたクラブの新しいチャレンジであるJ3リーグの舞台で監督として共に戦える事は、本当に嬉しく、誇りに思っております。クラブや、選手達の成長と共に私自身も更に成長出来るよう、熱い気持ちを持って戦って参りたいと思います。どうぞよろしくお願い致します」とコメントを発表した有馬氏。

 FC東京を通じては、「この度、FC東京を離れ、新しくJ3リーグに参入する横浜YSCCの監督として、新たなチャレンジをすることとなりました。アカデミーの選手達、そしてトップチームの選手たちと共に過ごしたFC東京での11年間、本当に多くの喜びと、悔しさを共にすることができましたし、充実した日々を送ることができました。また多くのファン・サポーターの方々には、日々見守り、支えて下さり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。YSCCで、FC東京のような熱い戦いが出来るように、東京での自分の経験を活かしていきたいと思います。今後とも、FC東京と共に少しでも応援していただけたら幸いです。本当にありがとうございました」と談話を発表している。

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2013年12月18日のニュース