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バイエルンM 広州恒大を下し決勝進出 クラブW杯

[ 2013年12月18日 06:22 ]

ゴールを決めて、ラフィーニャ(上)に祝福されるバイエルンMのゲッツェ

 クラブワールドカップ(W杯)は17日(日本時間18日)、モロッコで準決勝1試合を行い、欧州代表のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)がアジア代表の広州恒大(中国)を3―0で下し決勝に進出した。

 前半はこう着状態が続いたが、同40分にリベリが先制点を挙げると、同44分にはマンジュキッチが追加点を入れ2―0。更に後半開始早々にはゲッツェが3点目を決めた。

 バイエルンMのグアルディオラ監督は、バルセロナ(スペイン)時代、クラブW杯でチームを2回優勝に導いており、3度目優勝に王手を掛けた。

 もう1試合の準決勝は18日(同19日)、アトレチコ・ミネイロ(ブラジル)とラジャ・カサブランカ(モロッコ)が対戦。決勝は21日(同22日)に行われる。広州恒大は同日開催の3位決定戦に回る。

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