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元磐田GK植村「びっくり ど素人なので」7人制ラグビー参加要請

[ 2013年12月18日 05:30 ]

磐田のGK・植村(左)を男子7人制ラグビー「サムライセブン」の吉田義人監督が勧誘

 Jリーグのトライアウトが17日、千葉市内で行われ、来季の所属先を探す73選手が参加した。

 Jリーグ、JFLなどの強化担当者らに加え、ラグビー元日本代表で昨季まで明大監督を務めた吉田義人氏(44)が11月22日のプロ野球12球団合同トライアウトに続いて視察。10月に設立した7人制ラグビークラブ「サムライセブン」の代表を務めており、磐田を戦力外となったGK植村慶(32)に、22日の「サムライセブントライアウト」への参加を要請した。

 7人制ラグビーは16年リオデジャネイロ五輪から正式競技になる。吉田氏は「サッカー選手は競技人口が多い中で選ばれたトップアスリート。俊敏性があるし7人制ラグビーに生きる」と期待した。植村は中大から04年に湘南入りし、11年に磐田に移籍。J2で17試合に出場したが、J1の出場経験はない。仰天オファーに「ラグビーど素人なので、びっくり。話をもらえることはうれしいですが、いろいろな人と相談したい」と語った。

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2013年12月18日のニュース