広島　連勝５で止まる　森保監督、興梠に許した２点を悔やむ

Ｊ１第１９節 広島１―３浦和

（8月3日 埼玉）
　首位の広島は連勝が５で止まった。森保監督は「真摯に受け止めて、次に向かいたい。前後半とも立ち上がりの入り方は悪くなかったが…。１、３点目が痛かった」と、興梠に許した二つのゴールを悔やんだ。

　エース佐藤は後半、クロスを絶妙なヘッドで捉えたが、相手ＧＫに阻まれた。この黒星で後続に詰め寄られることになったが「まだ先は長い。（シーズンが）終わったときに上にいられるようにしたい」と、気持ちを切り替えるように言った。