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興梠2ゴール!浦和3発快勝!首位・広島 10戦ぶり黒星

[ 2013年8月3日 20:01 ]

<浦和―広島>後半、自身2点目のゴールを決め、原口(左)喜ぶ浦和・興梠

J1第19節 浦和3―1広島

(8月3日 埼玉)
 浦和が興梠の2ゴールなどで首位・広島に3―1で快勝。勝ち点を37に伸ばし、広島と2差に迫った。

 まず前半5分、興梠が柏木のFKにヘッドで合わせ先制。同28分にも興梠がシュートを放ち、これは相手DFにブロックされたが、詰めていた原口がGKの股下を抜けるゴールを決め2点目。後半の10分にもエリア外からの平川のクロスに興梠が左足を伸ばしてこの日2ゴール目を決めた。

 興梠は「いい時間に点が取れて良かった。前半戦はなかなかゴールが取れなかったけれど、後半戦は自分のゴールで勝つぞ、と思っていた。きょうみたいな試合を毎試合見せられるようにしたい」と語り、「負けたら8差だったのが、2差になった。首位に立つチャンスが来た。早く首位に立ちたい」と意気込んだ。

 広島は終了間際に水本が1点を返したがそこまで。連勝は5で止まり、5月11日から続いていたリーグ戦の不敗も9試合で止まった。

 ▽浦和・原口 広島を相手に、勝ち点3は非常に大きい。チームにとって自信になる。

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