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日本サッカー協会、代表効果で約8億3千万円の黒字

[ 2013年6月23日 17:57 ]

 日本サッカー協会は23日、東京都内で評議員会を開き、約8億3千万円の黒字となる2012年度の決算を承認した。男子の日本代表や昨夏に日本で開催したU―20女子W杯の放送権や入場料収入が予想を上回り、グッズなどの版権収入も好調だった。

 公益財団法人移行後、初の決算で税制面の優遇もあった。田中道博専務理事は記者会見で、11年度には約8億7500万円の法人税を納付したが、今回は払う必要がなかったことを説明した。

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2013年6月23日のニュース