×

ザック監督、1点差勝ちに「チャンスに決めきれなかった」

[ 2013年3月23日 03:00 ]

<日本・カナダ>前半、指示を出すザッケローニ監督(右)

国際親善試合 日本2―1カナダ

(3月22日 ドーハ)
 日本代表のザッケローニ監督はまず「激しい試合になった。カナダはこの後に試合がないので、球際に激しく来た」と試合をを振り返った。そして「前半チャンスを多くつくったが決めきれなかった」と最少得点差で勝ちはしたものの、その内容には不満そう。

 ただ「この試合は各選手のコンディションを情報収集する場でもあった。その目的は達成できた」と前を向く。26日のヨルダン戦に勝てば、14年ブラジルW杯出場が決定。「相手もそれなりの覚悟でくる。しっかり準備したい」と言葉は選びながら、“アンマンの歓喜”への手応えはつかんでいるようだ。

続きを表示

2013年3月23日のニュース