大宮　２トップが活躍！普段は辛口の指揮官も「満足」

Ｊリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ１次リーグ第２節 大宮３－１湘南

（3月23日 ＢＭＷス）
　無得点に終わった前節から一転し、大宮は２トップが活躍した。前半３０分にルーキーの富山が先制ゴールで口火を切ると、後半には長谷川が続いた。普段は辛口のベルデニック監督も「きょうの２人のプレーには満足している」と手放しで褒めた。

　スロベニア代表に招集されたズラタン、ノバコビッチの両ＦＷが不在のなか、定位置を狙う若手が気を吐いた。富山は「きょうは結果を残したかった」と胸をなで下ろし、長谷川は「また競争が始まるし、これがアピールになってくれればいい」と話した。