×

なでしこリーグが難民支援に協力 国連と協定締結

[ 2013年2月21日 19:00 ]

 日本女子サッカーリーグは21日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の日本の窓口、国連UNHCR協会とパートナーシップ協定を締結したと発表した。今後、なでしこリーグの試合会場などに広告を出し、募金活動も行う予定。

 3月の開幕までにリーグの全選手が講習を受け、難民支援への意識を共有する。日本女子サッカーリーグの田口禎則専務理事は将来的に難民キャンプに選手を派遣する構想も明かし「地域に根差すためにも、慈善活動を率先してやるべきだ。半永久的に協力する」と話した。

続きを表示

2013年2月21日のニュース