×

G大阪 家長が決めた!降格の厳しい現実も「みんな笑顔で終わりたい」

[ 2012年12月23日 15:56 ]

延長後半、決勝ゴールを決め、喜ぶG大阪・家長(左)

天皇杯準々決勝 G大阪2―1C大阪

(長居)
 途中出場で勝ち越しとなるヘディングゴールをあげたMF家長は大阪ダービーの勝利にも厳しい表情を崩さず「勝ってすべてがオーケーという訳ではない。まだまだ修正する点は多い」と反省を口にした。

 「上に行くにつれチームのモチベーションも変わってくる。もっといい試合をしたい」と家長。早くも準決勝へ気持ちを切り替えた。

 来季、チームはJ2に降格するという厳しい現実がある。「負けて悔しい思いばかりしてきた。最後まで勝ってみんな笑顔で終わりたい」と家長は有終の美を飾る決意を固めた。

続きを表示

2012年12月23日のニュース