16年連続FK弾!俊輔 プロ初の“2発”でダービー制す

[ 2012年10月11日 06:00 ]

<横浜FC・横浜>前半、中村俊がFKをきめる(左は兵藤)

天皇杯3回戦 横浜2―1横浜FC

(10月10日 日産ス)
 待ち焦がれた対戦で、尊敬するキングの前で、横浜のMF中村俊輔(34)の左足がうなりを上げた。まずは前半25分。約28メートル先の左ポストを直撃する16年連続となる今季初のFK弾を決めると、後半3分にも再びFK弾。横浜ダービーで、自身プロ初めてとなる1試合2発のFK弾を決めた。

 中村は「カズさんと一緒にピッチに立てなかったのは残念ですけどユニホームを交換できたので」と喜んだ。試合前にはベンチに座るカズのもとまで走り、ガッチリ握手。試合後も相手のロッカー室に走った。互いに認めあい、オフには一緒に食事もする仲。8月下旬に肩、首を痛めて以来初のベンチ入りだったカズは出番がなく、ピッチで相まみえることはなかった。それでも直接対決は、カズが神戸に所属していた01年3月以来、11年ぶりだ。燃えないはずがなかった。

 一方のカズは復帰戦が14日のリーグ北九州戦に持ち越され「次のリーグ戦で頑張るしかない」と気持ちを切り替えた。

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