×

マンC痛い黒星 残り5分で逆転許す GKショック隠しきれず

[ 2012年9月19日 14:00 ]

<Rマドリード3―2マンチェスターC>残り5分でリードしながら、逆転負けを喫したマンチェスターCのGKハート

欧州CL1次リーグ第1節 マンチェスターC2―3Rマドリード

(9月18日 マドリード)
 昨季の各国リーグ覇者がそろった“死の組”で、マンチェスター・シティー(イングランド)はレアル・マドリード(スペイン)相手に、アウェーで2度リードを奪いながら、勝ち点1さえ取れなかった。

 シュート数は8本に対して、相手は30本。試合を支配される展開も、後半23分、カウンターからFWジェコが決めて先制。追いつかれるも、FKをコラロフが決めて再び勝ち越す。

 残り5分でリードしRマドリードを脅かしたが、わずか1分後に追いつかれると、後半ロスタイム直前にロナウドに決められ、痛い黒星スタートとなった。

 再三の好セーブでピンチを逃れたものの、最後に逆転を許したGKハートは「自分たちを責めるしかない」とショックを隠しきれなかった。

 マンチーニ監督も「残り5分、アウェーで2―1とリードしていたから、我々は落胆している」と逆転負けを悔やんだが、「まだ5試合ある。次戦のドルトムント戦(10月3日)に勝利することが重要」と気持ちを切り替えた。

続きを表示

この記事のフォト

2012年9月19日のニュース