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FIFA理事会 女性理事を初選出 日本出場のコンフェデ杯は6都市開催

[ 2012年5月23日 11:14 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)は22日、ハンガリーのブダペストで開いた理事会で、初の女性理事としてブルンジ協会会長を務めるリディア・ヌセケラ氏を選んだと発表した。24、25日の総会で正式決定する。

 来年6月のコンフェデ杯ブラジル大会の開催6都市がブラジリア、フォルタレザ、リオデジャネイロなどに決定。

 同大会は2014年W杯ブラジル大会のプレ大会として行われ、昨年アジア杯を制した日本代表、前回W杯優勝国スペイン、2011年南米選手権覇者ウルグアイ、開催国ブラジルらの出場が決まっている。

 また、サッカーの競技場への花火の持ち込みを全面的に禁止することを全会一致で決めた。

 各加盟協会の代表チームが、FIFAが加盟を認めていないコソボ連盟の代表チームと国際親善試合を行うことも認めた。

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2012年5月23日のニュース