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ビジャ EURO出場断念 スペイン連覇に危険信号

[ 2012年5月23日 11:33 ]

 スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは22日、クラブW杯で負傷し長期離脱中のスペイン代表FWダビド・ビジャが、来月開催される欧州選手権に間に合わないことを発表した。

 ビジャは昨年12月に日本で行われたクラブワールドカップ準決勝のアルサッド戦で左足を骨折して以来、長期離脱を強いられていた。

 復帰に向けて順調にリハビリを行っていたが、フィジカルの状態が思わしくないため、同選手がスペイン代表デル・ボスケ監督に連絡し、最終メンバーの選考対象から外れることが決まった。

 スペイン代表はひざの手術を受けたDFカルレス・プジョルも欠き、連覇へ向けて厳しい状況。同代表の最終メンバー23名は、27日に発表予定。

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2012年5月23日のニュース