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長友“決勝PK”獲得!途中出場で定位置奪回アピール

[ 2012年4月13日 06:00 ]

<インテル・ミラノVSシエナ>PKが決まりカンビアッソ(右)とともに喜ぶ長友

セリエA インテル・ミラノ2-1シエナ

(4月11日)
 インテル・ミラノのDF長友佑都は前半38分から途中出場。後半35分に勝ち越し点を生むPKを獲得し、2―1の勝利に貢献した。

 リーグ3戦ぶりに得たチャンスで結果を残した。サミュエルの負傷でストラマッチョーニ新監督から「攻撃的サイドバックを入れて攻める」と出番を告げられると、果敢に前線へビルドアップ。相手選手との競り合いから倒されPKを獲得した際には「前に体を入れられたんで、絶対ボールを奪ってやろうという気持ちが結果につながった」と思わずガッツポーズも出た。監督交代で出番を失っていた日本代表は「一瞬たりとも気が抜けない。この環境で僕がもっと努力しろっていうことを再確認できた」と定位置獲得へ決意を新たにした。

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2012年4月13日のニュース