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野田首相がなでしこ表彰「寝ずに応援したかいあった」

[ 2011年12月20日 11:22 ]

日本プロスポーツ大賞の内閣総理大臣賞を受賞し、野田首相と写真に納まる「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督(中央)と丸山桂里奈選手

 野田佳彦首相は20日午前、サッカー女子ワールドカップ(W杯)で初優勝した「なでしこジャパン」に日本プロスポーツ大賞の内閣総理大臣賞を官邸で授与し、賞状を佐々木則夫監督に手渡した。首相は「寝不足でしたが、寝ずに応援したかいがありました」と笑顔で語った。

 丸山桂里奈選手と佐々木監督からは、優勝時の記念写真とメンバー全員の名前が入ったサインボールを贈られた。

 佐々木監督はその後、記者団に「名誉ある賞を頂いた。これを弾みに来年のロンドン五輪に向けて頑張りたい」と述べた。

 なでしこジャパンは団体として初めて国民栄誉賞も受賞している。

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