G大阪 屋根付きサッカー専用新スタジアム建設

[ 2011年10月24日 11:45 ]

 サッカーのJ1、G大阪が、約3万2千人以上収容のサッカー専用スタジアムを大阪府吹田市の万博記念公園内に建設する方針を固め、金森喜久男社長が24日、井上哲也市長にスタジアム建設決定の報告書を手渡した。

 
 G大阪は現在、同公園内の陸上競技場を本拠にしている。2009年に新スタジアム計画を発表。完成後は税制面でのメリットも考慮して行政へ寄付するとし、高槻市の京都大農場跡地も候補に挙げながら、建設地の選定を進めていた。
 
 スタジアムはスタンド部分が屋根で覆われ、建築費用約150億円の大半を企業やファンからの募金で賄う方針。親会社のパナソニックなどから約80億円を調達するめどが立っている。昨年3月には金森社長を代表とした「スタジアム建設募金団体」を立ち上げた。
 募金の受け付け開始には建設予定地の正式決定と、受け入れる自治体の議会承認が必要なため、予定地決定が最優先課題だった。
 
 今後は井上市長が12月議会に寄付を受け入れる議案を市議会に提出。可決されると、13年度末の完成に向けて計画が本格的に動きだす。金森社長は井上市長と面談後、記者会見で「4万人以上収容でワールドカップ(W杯)も開催できる」と話し、4万人以上の規模も視野に入れ計画を進める意向を示した。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「コパ・アメリカ(南米選手権)」特集記事

2011年10月24日のニュース