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スペイン 故障者続出で苦杯「選手は責められない」

[ 2011年8月12日 06:00 ]

親善試合 スペイン1-2イタリア

(8月10日)
 スペインは、故障者続出で苦杯を喫した。

 MFシャビらの負傷欠場に加え、前半15分にFWフェルナンド・トーレスが脳振とう、前半終了間際にDFピケが右太腿負傷で交代。右サイドバックのイラオラも前半限りで負傷交代し、デルボスケ監督は「残ったメンバーで戦った。選手たちは責められない」と話した。好材料はU―21欧州選手権優勝を支えた20歳のMFチアゴのデビュー。父の母国ブラジル代表を狙う選択肢もあったが、後半開始から出場し「特別な瞬間だった」と喜んだ。

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2011年8月12日のニュース