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日本悔しドロー ガーナに2点先取も終了間際失点

[ 2011年8月12日 06:00 ]

ユニバーシアード夏季大会サッカー男子1次リーグD組 日本2―2ガーナ

(8月11日 中国・深セン)
 一部競技を開始し、サッカーの男子1次リーグでD組の日本はガーナに終了直前に同点ゴールを許し、2―2で引き分けた。1次リーグは16チームが4組に分かれ、各組上位2チームが準々決勝に進出。各組の3、4位は9~16位決定戦に回る。

 東日本大震災の被災地へ向けた「がんばれ!ニッポン」のメッセージを腕に巻いてプレーした日本は、勝利を目前に追い付かれた。中野チームリーダーは「3点目を取れなかったことが全て」と残念がった。

 前半27分に六平が低い弾道で蹴り込み先制し、同38分には山村がPKを決めて2―0とした。だが、前後半とも終了間際に失点。ゲームキャプテンを務めたU―22日本代表の山村は「決定機はつくれているが、そういうところを決めないと勝てない」と次戦での修正を誓った。

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2011年8月12日のニュース