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エジプト 日本の強さ認めるも敗因は断食!?

[ 2011年8月11日 06:00 ]

<U22―日本・U22―エジプト>後半、浜田と競り合うモフセン(左)

国際親善試合 U―22エジプト1―2U―22日本

(8月10日 札幌ド)
 U―22エジプト代表は「ラマダン(断食)」に負けた!?試合後、ハニ・ラムジ監督は「日本は確かに強いが、今回は断食の影響があった」

 断食の遂行は、個人の判断に委ねられていたが、先発11人中8人が午前2時以降の飲食を完全に断っていたという。体が動かないのも仕方がない面はあった。指揮官は雪辱を期して「来年2月にはエジプトに日本を招待し、試合をしたい」。また印象に残った選手として「17番、マナブ・サイトウだ」と話した。

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2011年8月11日のニュース