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完敗認めた 韓国指揮官「心配が現実に…」

[ 2011年8月11日 06:00 ]

キリンチャレンジ杯 韓国0―3日本

(8月10日 札幌ド)
 韓国・趙広来監督(57)は完敗を認めた。主な敗因には、前半25分に起きたDF金英權の負傷交代と海外組の試合勘のなさを挙げ「試合前、心配していたことが現実のものとなった。W杯アジア3次予選を前にして、いい薬になったと思う」と話した。

 終盤、やや疲労の見え始めた日本を攻め込んだが、ゴールは遠く屈辱の0―3。この1年間は2敗1分け(1試合はPK負け)とすっかり相性が悪くなった。

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2011年8月11日のニュース