李　初めて日韓戦に出場！先制点をアシストも反省

サッカー国際親善試合の韓国戦で、先制ゴールを決め喜ぶ香川（右）と祝福する李
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キリンチャレンジカップ２０１１ 日本３―０韓国

（8月10日 札幌ド）
　在日韓国人４世として生まれ、２００７年に日本国籍を取得した李が初めて日韓戦に出場した。先制点をアシストするなど快勝に貢献し「自分の人生にとって大きな一ページをつくれた」と誇らしげに話した。

　韓国のエース朴主永を意識したそうで「僕が韓国代表になっていたら、ポジションを争う相手。彼よりいいプレーをしたかった」と話した。その手応えはあったようだが、この日放った４本のシュートは決まらず「点を取らないと満足できない」と反省した。