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岡崎「びくともしない ファウルくらいの感じでいかないといけない」

[ 2011年2月21日 10:14 ]

レーバークーゼン戦の前半、攻め込むシュツットガルトの岡崎(左)

ドイツ1部リーグ シュツットガルト2―4レーバークーゼン

 国内リーグ戦デビューとなった岡崎は、凍えるような寒さをものともせず、半袖のユニホーム姿で手袋もせず、ピッチを駆け回った。

 チームは岡崎が退いた後の連続失点で黒星。それでも「まだまだ勝てるチャンス、希望は見えた」と前向きに話した。

 2位のレーバークーゼンの攻めは激しく、休む間も与えない。左の攻撃的な位置で先発した岡崎だったが、防御に回らざるを得ない状況が続いた。

 「びくともしない。ファウルくらいの感じでいかないといけない」と反則ギリギリのプレーをみせ、後半11分には移籍後初の警告も受けた。

 それでも攻めの姿勢は変わらず、1分後にはゴール右へわずかに外れるシュートを放った。デビュー戦で存在感を発揮。試合を重ねるごとに、楽しみが増えそうだ。

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