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独での輝きアジアでも 香川トップ下で先発へ 

[ 2011年1月12日 06:00 ]

バランスボールを蹴る香川

アジア杯1次リーグB組 日本―シリア

(1月13日 カタール・ドーハ)
 日本代表MF香川真司は、シリア戦では希望していたトップ下で先発することが濃厚となり、ボールを奪われるリスクを恐れずに積極的に攻撃を仕掛ける方針を示した。

 9日のヨルダン戦では引いた相手を崩し切れずに得点はセットプレーからの1ゴールのみ。シリアも守備を固めてくることが予想されるだけに「シュートや縦にボールを入れることをもっと意識したい」と力を込めた。10日にはドイツのキッカー誌が主催した同リーグの選手投票で「今季最大の発見」に選ばれた。286選手が参加した投票で、29・3%の票を獲得。欧州で高く評価されるプレーをシリア戦でも見せつける。

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2011年1月12日のニュース