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FIFA理事が買収疑惑否定「罪は犯していない」

[ 2010年10月23日 13:10 ]

 サッカーの2018年と22年のワールドカップ(W杯)開催地決定にかかわる買収疑惑で、国際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員会から暫定職務停止処分を受けたアダム理事(ナイジェリア)は英紙が報じた疑惑を否定した。英BBCが22日、同理事とのインタビューを伝えた。

 同理事は「倫理委員会の調査は喜ばしいことだ。その結果は世界中に真実を知らしめるだろう。わたしが知る限り、言われるような罪は犯していない」などと主張した。(共同)

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2010年10月23日のニュース