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意識改革効果…?京都守備陣が意地見せた

[ 2010年4月18日 06:00 ]

<FC東京・京都>前半11分、先制ゴールを決め喜ぶ京都・角田(左から2人目)

 【京都1―1FC東京】京都はこれまでの6試合で11失点と崩壊気味だった守備陣が意地を見せた。この日はボランチの片岡と角田の2人が奮起し、前半11分にその角田がゴール前に飛び込んで先制点を挙げた。その後もFC東京の強力な攻撃陣を封じ込め、失点はPKによる1点のみ。加藤監督はバルセロナのDF陣を中心に編集したVTRを見せて、守備陣の意識改革を徹底。その効果が表れただけに「勝ち点3を取れたゲームだったので悔しいですが、内容的な部分はよかった」と悔しいドローにも納得の表情だった。

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2010年4月18日のニュース