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小笠原3年7カ月ぶり招集 岡ちゃん「国内組のベスト」

[ 2010年1月13日 18:46 ]

岡田監督、W杯へ“最終テスト”で小笠原を初招集

 日本サッカー協会は13日、国際親善試合のキリン・チャレンジカップ、ベネズエラ戦(2月2日・九州石油ドーム)に向けた日本代表25人を発表し、MF小笠原(鹿島)を2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会以来、3年7カ月ぶりに招集した。
 今回は国内組だけで、若手主体で臨んだ6日のアジア・カップ最終予選、イエメン戦のメンバーからは3得点したFW平山(FC東京)のほか、遠征途中で戦列を離れたDF村松(湘南)も選んだ。
 6月開幕のW杯に向けてMF遠藤(G大阪)らの主力選手にはことし初の試合となる。岡田監督は「今までやってきたことがどれだけできるか復習の試合になる」と話した。
 日本代表は25日から鹿児島・指宿で合宿を開始。ベネズエラ戦後、23人にメンバーを絞り、2月6日から東アジア選手権(東京)に出場する。

 ▼岡田武史・日本代表監督の話 国内組のベストメンバーということでは、ことし初めての試合。ベネズエラ戦は今までやってきたことがどれだけ根付いているか復習をする。チーム強化は東アジア選手権でやりたい。

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2010年1月13日のニュース