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“先発FW”にこだわり…高原移籍も辞さず

[ 2009年12月7日 06:00 ]

 浦和FW高原の代理人を務めるトーマス・クロート氏が6日、フィンケ監督と直接会談を行った。5日の鹿島戦後に続き2日連続の会談で、高原に対する評価などについて話し合った。

 高原は来季まで契約を残しクラブへの愛着も強いが、強引に世代交代を進める指揮官の方針もあり、今季リーグ先発は34試合中16試合に終わった。残留を基本線に考えているが、本来のFWではない左MFでの起用も多く、同じ状態が続くようであれば移籍も辞さない覚悟だ。

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2009年12月7日のニュース