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18、22年W杯 横浜市も開催地に名乗り

[ 2009年12月7日 19:26 ]

 横浜市は7日の市議会で、日本が招致を目指しているサッカーの2018、22年のワールドカップ(W杯)開催自治体に立候補する方針を明らかにした。同市では02年に日韓共催W杯の決勝戦が行われた。

 市によると、既に日本サッカー協会に立候補意向の表明書を提出したという。
 開催自治体の立候補手続きを進めているのはほかに、東京都や愛知県豊田市など。来年12月に18年と22年の開催国が一括して決まる。
 02年大会で決勝会場だった横浜市の日産スタジアムは約7万2000人収容で、国際サッカー連盟(FIFA)が決勝戦と開幕戦の開催会場の条件としている8万人には満たない。市の担当課は「競技場の改修など詳細は、今後検討したい」としている。

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2009年12月7日のニュース