あの“皇帝”が岡田ジャパン突破に太鼓判

南アフリカから帰国し、報道陣に囲まれる犬飼基昭会長（右）

　日本サッカー協会の犬飼会長は６日、日本代表の岡田監督とは別便で帰国し「どこもレベルがきっ抗してきている。ここなら安全パイとか、ここなら歯が立たないとかはないと思う」と組み合わせの結果に満足した様子。

　出発前には抽選会のドロワーを務めた男子マラソン世界記録保持者、ゲブレシラシエと立ち話。「（ライバルは）オランダだけ。カメルーンとデンマークは大丈夫でしょう」と声を掛けられたことを明かし「そんな見方もあるのかなと思った」とうれしそうに話した。