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犬飼会長、中止問題で明確なルールづくり訴え

[ 2009年9月14日 06:00 ]

 12日の鹿島―川崎Fが大雨によるピッチコンディション不良を理由に打ち切りとなったことを受け、日本協会の犬飼基昭会長(67)がルールを明確にする必要性を訴えた。不可抗力による開催不能または中止に関しJリーグ規約は「原則再試合」としているが、リーグの試合実施要項が「勝敗の決定方法は理事会において協議の上、決定」となっていることが混乱の一因。同会長は「これからは(ルールを)具体的に決めないといけない。Jリーグだけではなく(他の試合)すべてにあてはまるから」と話した。Jリーグは14日、両クラブに対してヒアリングを行い、15日の理事会で試合の取り扱いを決定する。

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2009年9月14日のニュース