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大分ピンチ!最大スポンサーのマルハン撤退

[ 2009年9月14日 18:09 ]

 Jリーグ1部(J1)大分は14日、レジャー産業大手のマルハンが来季のスポンサーから撤退すると発表した。

 Jリーグ規定では、レジャー産業系の企業とユニホームのスポンサー契約を結ぶことは自粛することになっている。マルハンは2005年7月から合計約13億円の支援を行っており、クラブ最大のスポンサーだったが、ユニホームに企業名が入らず広告対価が伴わないことから撤退を決めた。

 大分は以前からリーグ側に胸スポンサーとして認めてもらえるよう働き掛けてきた。溝畑宏社長は「地方のクラブは経営が厳しい。Jリーグには(引き続き)要望していきたい」と話した。

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2009年9月14日のニュース