大分サポーターどよめいた南米カップ王者の技

　【スルガＣＳ・インテルナシオナル２－１大分】インテルナシオナルが南米カップ王者の貫禄を見せた。チテ監督は「時差ぼけも長旅の疲れもあった。ハンディを背負いながらも勝てた」と満足そうに話した。

　選手は荒れたピッチでもブラジルらしい華麗な技術を披露。精度の高いパスや鋭いドリブルに大分サポーターからはどよめきがおこった。後半序盤に２得点すると、大分の反撃を１点に抑えて逃げ切った。優勝カップを手にした指揮官は「素晴らしいサッカーを披露できた」と充実感を漂わせた。