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レアル会長、不正投票疑惑で辞任

[ 2009年1月17日 06:00 ]

 レアル・マドリードのラモン・カルデロン会長(57)が16日、辞任した。昨年12月に行われた会員総会で投票権を持たない会員と会員以外の人間を動員し、会長に有利な投票を行ったという不正疑惑が発覚したことを受け、クラブはこの日午前から緊急幹部会議を開催。批判が相次ぎ、「私は辞めない」と否定していた同会長も逃げられなくなった。新たな会長選挙が行われるまで現副会長のボルダ氏が会長代行を務める見通しという。

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2009年1月17日のニュース