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分厚い守りの清水が中盤を支配

[ 2008年9月23日 17:04 ]

 【清水1―0東京V】清水は伊東、枝村らで中盤を支配して攻め立て、終盤に相手ゴールをこじ開けた。0―0の後半33分、途中出場の原が右CKを頭で合わせて決めた。東京Vは攻撃に工夫がなく、清水の分厚い守備を崩せなかった。

 ≪交代策が当たり3連勝≫清水は交代策がずばりと当たって今季初の3連勝。0―0の後半28分に2トップを同時に入れ替えると、5分後に代わって入った原が右CKを頭で決めた。
 長谷川監督は「どちらも苦しい時間帯だったので、フレッシュなFWを入れて(点を)もぎ取ろうとした」と、してやったりの表情。原は「岡崎やほかのFWが好調なので、自分もそこに食い込んでいけるようにと思っている」と笑顔で話した。

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2008年9月23日のニュース