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なでしこ 2日連続で男子と実戦

[ 2008年7月18日 19:10 ]

 サッカー女子の北京五輪日本代表は18日、国内最終合宿中の福島県のJヴィレッジで2日連続となる男子高校生を相手にした試合形式の練習を行い、体格やスピードで上回る外国勢を想定した攻守の連係を確認した。

 守備の局面では大野、永里優(ともに日テレ)らFW陣が前からボールにプレッシャーをかけ、高い位置でボールを奪う意識を徹底。素早い攻守の切り替えからMF宮間(岡山湯郷)らがゴールを挙げた。
 日本代表は21日まで当地で練習し、22日に兵庫県に移動。24日にオーストラリア、29日にアルゼンチンと壮行試合を行い、31日に中国入りする。

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2008年7月18日のニュース