“カツラ”の松木氏　青山直の落選に「残念」

青山直晃選手の落選を残念がった松木安太郎氏

　サッカー解説者の松木安太郎氏（５０）が、カツラメーカーのスヴェンソン企業イメージキャラクターに就任することになり、１８日、都内・赤坂で行われた記者発表でサッカー男子五輪代表について語った。

　１４日に発表された北京代表の選考について報道陣から聞かれると、「監督が決めたことですから」と前置きした上で、北京世代の主力だった清水エスパルスのＤＦ青山直晃選手（２２）の落選に触れ「青山選手は残念でしたよね。いいストッパーだったのにねぇ」と嘆いた。

　この日、松木氏はイメージキャラクターとして“カツラ”をつけて登場。松木氏自身は選手時代に髪を長くしていたと懐かしがり、代表選手のいろいろな髪形については「いいんじゃないですか？楽しんでる感じで」と講評。また、「昔はウイッグをつけて試合に出る選手もいた」と暴露し、今後は自らもサッカー解説時などにカツラを装着して臨みたいという。

　北京での戦いについては「いやー１戦目でしょうね」と初戦の重要さを強調していた。