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ワシントン、逆転初Vへ強行出場

[ 2008年7月2日 06:00 ]

 南米のクラブNo・1を決めるリベルタドーレス杯決勝第2戦フルミネンセ(ブラジル)―LDUキト(エクアドル)が、2日にリオデジャネイロのマラカナン競技場で行われる。昨年まで浦和に所属したフルミネンセFWワシントン(33)が故障を押して強行出場する。アウェーの第1戦は2―4で敗戦。チーム最多6得点のワシントンは、27日の練習で右ふくらはぎの痛みを訴えたが「毎晩遅くまで治療を受けて回復した。大丈夫。(今大会)6戦全勝のホームで2年連続クラブW杯出場を決める」と意欲的だ。大会の規定で決勝戦はアウェーゴールルールが適用されず、2点リードなら延長戦へ突入し、3点差以上の勝利で初優勝となる。

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2008年7月2日のニュース