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リッピ監督 トッティらの代表復帰否定

[ 2008年7月2日 01:15 ]

 サッカーのイタリア代表の指揮を2年ぶりに執ることになったリッピ監督は1日、ローマで就任会見し「数多くのクラブや代表チームから誘いを受けたが、母国代表の監督をもう一度やりたいと思っていた」と話した。

 イタリアはリッピ氏が率いた2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で優勝したが、その後に就任したドナドニ前監督の下で臨んだ先の欧州選手権は8強止まりだった。
 地元各紙で報じられているFWトッティとDFネスタの代表引退撤回については「わたしが説得して呼び戻そうとは少しも考えない。クラブに専念している彼らの意思を尊重する」と述べた。(共同)

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2008年7月2日のニュース