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山登りランニングだ!湯元頂上でお祈りも

[ 2008年7月18日 06:00 ]

根子岳に登り、五輪でのメダル獲得を誓うレスリング男子五輪代表。左から加藤賢三、松本慎吾、松永共広、湯元健一、池松和彦の各選手

 男子レスリング強化合宿では、標高2207メートルの根子岳頂上へのランニングが行われ、菅平高原から標高差900メートルを1時間ほどで一気に駆け上がった。報道陣とともに、徒歩で山頂へ登った66歳の福田富昭会長は「きついなあ。でも、男子レスリングはこの山の頂上を越えた先に金メダルがある」とご機嫌。3度目というフリー60キロ級代表の湯元は「達成感があって、いい気分になりました。北京で全力を出せるようにとお祈りもしておきました」と話した。

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2008年7月18日のニュース