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女子代表が新ユニホームで会見「メダル目指し一丸で」

[ 2008年7月18日 17:40 ]

 バレーボール女子の北京五輪日本代表が18日、東京都内で記者会見し、準々決勝で敗退したアテネ五輪に続き、就任後2度目の五輪に挑む柳本晶一監督は「メダルを目指し、チーム一丸となってやる。本番までに新公式球に慣れ、ブロックとサーブレシーブを磨きたい」と意気込んだ。

 代表12人全員が出席。バレー女子で日本の五輪史上最年長の36歳で選ばれた多治見麻子(パイオニア)は「わたしにとって(アトランタ大会以来)12年ぶりの五輪。代表のユニホームを着るのは最後だと思い、頑張る」と完全燃焼を誓った。
 選手は従来より通気性が増したとされる五輪用の新ユニホームを着用し、その後の公開練習でも使用した。
 8月3日に北京入りし、9日に1次リーグA組初戦で米国と対戦する。

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2008年7月18日のニュース