【香港チェアマンズSP】カーインライジング 異次元の20連勝 鞍上パートン「かなり楽だったよ」

[ 2026年4月27日 05:19 ]

チェアマンズスプリントプライズを制し、口取りに納まるカーインライジングと鞍上パートン、ヘイズ師(右から4人目)ら関係者(C)The Hong Kong Jockey Club
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 次元の違う強さだった。カーインライジングはスタート直後に促してポジションを取り、3番手を追走。直線でパートンのゴーサインにスッと反応すると残り300メートルで堂々先頭へ。そこから一気に突き放すと、持ったままの手応えでフィニッシュした。香港競馬記録を更新する20連勝。1分07秒10の勝ち時計は、自身がマークした前走のレコードを0秒02更新した。パートンは「一度スピードを上げると、非常によく加速してくれる。かなり楽だったよ」と勝利をかみしめた。

 香港の怪物スプリンターは走るごとに強くなっている。その強さは世界中のファンが知っている。JRAの単勝配当は100円元返し(香港での単勝オッズは最低保障の1・05倍)。JRAが発売するG1レースの元返しはディープインパクトが制した05年菊花賞以来の記録となった。

 管理するヘイズ師も「間違いなく私が調教した中で最高の馬」と絶賛。レース後には昨年に続いて、オーストラリア遠征を視野に入れることが明らかになった。高額賞金レースの豪G1ジ・エベレスト(10月17日、ランドウィック)連覇がターゲット。まだ5歳。いったい、どこまで強くなるのか。

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