【静岡競輪 71周年記念G3たちあおい賞争奪戦】12R決勝 清水裕友が準決に続き単騎

[ 2024年2月4日 04:30 ]

単騎で挑む清水
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 地元深谷の完全優勝に待ったをかけるなら同じS班の清水だ。

 準決勝11Rは単騎戦で“清水強し”を強烈に印象づける内容。打鐘前は「中途半端だった」と南と松井の踏み合いに挟まれる形だったが、7番手まで車を下げて体勢を立て直すと、捲った小林の上をさらに捲り上げ剛脚を見せつけた。

 「(小林)泰正が松井さんをのみ込んでくれた分、伸びたと思う」と冷静に振り返った。決勝は再度の単騎戦。「大宮(優勝)、川崎(準優勝)よりも走りやすい」と今年走った記念決勝を引き合いに出し自信をのぞかせた。

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