東京新聞杯は7番人気の伏兵・サクラトゥジュールが重賞初制覇 キング騎手「素晴らしい末脚見せてくれた」

[ 2024年2月4日 16:09 ]

サクラトゥジュール
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 東京競馬11Rで行われた「第74回東京新聞杯」は7番人気の伏兵・サクラトゥジュール(牡7=堀、父ネオユニヴァース)が、ゴール前差し切って重賞初制覇を飾った。

 2着は逃げた4番人気のウインカーネリアンが粘り込み、3着には8番人気のホウオウビスケッツが入り、3連単60万4680円の波乱決着となった。

 短期免許で来日中の鞍上のキングは、チャックネイトで制した1月のAJC杯に続いて日本の重賞2勝目となった。

 キングは「ペースが流れたのも良かったし、前半リラックスして走れた。いい手応えで直線を向いて、素晴らしい末脚を見せてくれた」と笑顔で語った。
 

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