【東京新聞杯】サクラトゥジュール重賞初V　キング「素晴らしい末脚を使ってくれた」

＜東京11R　東京新聞杯＞レースを制したサクラトゥジュール（右）（撮影・郡司　修）
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　G3第74回東京新聞杯は4日、東京競馬場で行われた。7番人気サクラトゥジュール（牡7＝堀、父ネオユニヴァース）がデビュー24走目で重賞初勝利となった。

　鞍上のレイチェル・キング（33）は先月のAJC杯に続くJRA重賞2勝目を飾った。前走の中山金杯から連続騎乗。「返し馬から前走の時より、雰囲気が良かった。リラックスしてレースに臨めました。前にスペースができて、素晴らしい末脚を使ってくれた。強い勝ち方でしたね」と振り返った。