【蒲郡ボート SGボートレースダービー】桐生順平 偉業阻止まであと一歩の2着

[ 2023年10月29日 21:15 ]

ダービーで2着となった桐生順平
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 アツい1周1マークだった。

 桐生順平(37=埼玉)は枠なり3コースからコンマ14とタイミング的には6番手の踏み込み。ただ1マークの捲り差しは鋭く、峰竜太の偉業(全国24場制覇と通算100回目の優勝)阻止まで、あと一歩のところまで迫っての銀メダルだった。

 「差したと思ったけど、峰さんが強かった。ダービーの優勝戦は初めてだったけど、普段と変わらず走れたし、1マークもベストなターンをしたと思います。また勉強します」

 準優後には「お客さんに喜んでもらえるレースをすることが一番」と語っていたが、その約束はしっかりと体現できた。次節は11月3~8日のG1若松71周年に登場。年末の大一番に向けての再加速を誓った。

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